3つのプロジェクト
AACが継続的に取り組んでいる3つのプロジェクトをご紹介します。
環境、民話、伝統産業。島内3地域まったく異なるその土地の特性にスポットを当てることで、島の豊かさがあらためて浮かび上がります。

五斗長ウォーキングミュージアム(淡路市)
北淡路・五斗長(ごっさ)集落の、今はほとんど活用されなくなってしまった古道の途上に現代アート作品を設置。歩き巡りながら体感する「森の美術館」を提示するアートプロジェクト。

狸千年マツリプロジェクト(洲本市)
祭りは保存するだけのもの?つくったっていいじゃない!洲本市の城下町に長らく伝わる化け狸の民話をモチーフに、監修・林僚児はじめ様々なアーティストと地域が協働し、千年つづくような本物の“マツリ”を創造しようとする、壮大な実験。

瓦の音楽プロジェクト(南あわじ市)
島の伝統産業として400年以上の歴史をほこる淡路瓦は、なんと楽器としても優秀だった!!瓦の日本三大産地のひとつ、南あわじ市・津井を拠点に、音楽家・野村誠、やぶくみこの二人とともに、まったく新しい「瓦の音楽」を創造してゆく音楽プロジェクト。